蓋やバンドなど一部に金属を使用したファイバードラムは、金属と紙の分別がしやすいよう、構造を研究。なかでも RXタイプはロックリングを外すだけで、天板・胴部・底板を簡単に分解できる構造となっています。金属をまったく使用しない Rタイプや Lタイプなどのオールファイバードラムは後処理が容易で、古紙としてのリサイクルが可能となっています。
オールファイバードラム
紙による単一素材ですので、そのまま古紙としてリサイクルが可能です。
| 対象製品 | Rタイプ・Lタイプ・Fタイプ | 
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一部金属を使用したファイバードラム
使用後は紙と金属部を簡単に分離できますので、それぞれ古紙・鉄クズとしてリサイクル可能です。
| 対象製品 | RXタイプ・SRタイプ・REタイプ | 
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紙と金属部の分別が困難なファイバードラム
X タイプは強度を重視し、胴部の上下部をリングで巻き締め成形しているため、使用後のファイバードラムをリサイクルするには、胴部の金属部と紙部の境を切断する必要があり、分解が非常に困難です。金属部を切り離せばリサイクル可能です。
| 対象製品 | X タイプ | 
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